2013年11月20日水曜日

Metasequoia SDK Rev4.03a

SDK本体とサンプルコードの実装に一部不備があったため、Rev4.03aに更新しました。今回の更新は実装の修正のみで仕様変更はありません。

2013年11月14日木曜日

アウトライン化

今日の新作スクリプトはアウトライン化です。

面を選択して実行すると、その外側をラインとして残します。

辺を選択してその部分をライン化することもできます。

ダウンロード先はこちらです。(リンクを右クリックしてファイル保存してください)
http://metaseq.net/metaseq/files/outline.py

要望に挙がっていたので実装したのですが、どんな場面で有効なのかよくわかっていません。どなたか一例でもあげていただけると幸いです。

2013年11月11日月曜日

スクリプトのツールパネルへの登録

先週立て続けにPythonスクリプトを公開しましたが、Metasequoia 4ではスクリプトを実行するたびにわざわざスクリプトを読み込まなくても、ツールパネルに登録して簡単に呼び出せるようになっています。

まず初めにスクリプトエディタでpyファイルを読み込み、[メニュー > ファイル  > ツールパネルへ登録]を呼び出します。

これでツールパネルにスクリプトが登録されます。メインウィンドウの[メニュー  > パネル > ツールパネル]でツールパネルを開いてください。

ツールパネル上にはスクリプトのファイル名のボタンが追加されています。一度登録した後はスクリプトエディタを開かなくても、このボタンを押すだけで登録したファイルのスクリプトを実行できます。

ツールパネルにはメインウィンドウのボタンやメニューを登録することもできます。各ボタン・メニュー上で右クリックしてメニューを開き、[ツールパネルへ登録]を選ぶと同様にボタンが追加されます。


Metasequoia 4での改良点はモデリング機能の強化がメインですが、ツールパネルを始めとして作業の効率化のための様々な改良もおこなわれています。まだMetasequoia 4をお使いいただいていない方のために今後も少しずつMetasequoia 4の新機能を紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年11月8日金曜日

選択面を分割するスクリプト

昨日に引き続き新作スクリプトを公開します。


このスクリプトでは選択した面を分割します。三角形・四角形のみならず多角形も分割します(多角形はやや分割しすぎな感がありますが・・・)

ダウンロードはこちらから
http://metaseq.net/metaseq/files/uniform_subdivide.py

ファイルの先頭に
division = 2
という記述がありますが、この数値を2より大きい値に変えて実行すると、より細かく分割することもできます。

2013年11月7日木曜日

選択を拡張・縮小するスクリプト

選択した頂点・面を拡張・縮小するスクリプトを作ってみました。適当な置場がないので、とりあえずブログ経由でダウンロードできるようにしておきます。
 


拡張用 http://metaseq.net/metaseq/files/extend_selection.py
縮小用 http://metaseq.net/metaseq/files/shrink_selection.py

Metasequoia 4でしか動作確認はしていませんが、Ver3系でも動くかもしれません。プラグインでも似たようなものはあったかもしれませんが、当然ながら多角形にも対応しています。

2013年11月6日水曜日

Metasequoia 4 Ver4.0.3 リリース

昨日リリースした4.0.2で32bit版でアーマチャーなど一部のプラグイン機能が使えない不具合があったため、取り急ぎ修正版4.0.3をリリースしました。度重なるリリースになりご迷惑をおかけしますが、既に4.0.2をインストールしている方はこちらに更新してお使いください。

SDKも実装に一部不備があったため併せて更新しています。API上の変更点はありません。

2013年11月5日火曜日

Metasequoia 4 Ver4.0.2 リリース

Metasequoia 4の最新版Ver4.0.2を公開しました。このリリースでは4になって使いづらくなったとの意見があった箇所を中心にいくつかの改良・修正を行っています。

具体的には、まずエッジコマンドの辺の分割時に周囲の面を三角形分割するかどうかが指定できるようになりました。また、Altキーを押した後に十字キーの操作に対応し、キーボード操作のみでメニューを選択して実行できます。それから4.0ではUV操作用の正規化や整列などの処理がメニュー化されましたが、これもメニューではなく以前と同様にオプションパネル上にボタン表示するオプションをUV操作内の詳細設定に追加しています。これらの改良により、従来のバージョンとの使い勝手の変化はだいぶ少なくなったのではないかと思います。

また、今回はSDKも更新され、数多くのクラス・関数の追加が行われました。ウィジェット上で独自描画を行うためのMQPaintBox/MQCanvasクラスが提供され、また投げ縄選択やハンドル操作を行うための補助クラスも用意されています。

2013年11月2日土曜日

CLIPでのMetasequoia 4 Standard ダウンロード版の販売開始

株式会社セルシスの創作活動応援サイトCLIPにてMetasequoia 4 Standard ダウンロード版の販売が開始されました。

Metasequoia 4 Standard ダウンロード版販売開始のお知らせ
CLIPストア内 Metasequoia 4 Standardダウンロード版

弊社Webサイトで販売しているStandard版と同じものですが、CLIPストアからだとクレジットカードの他にコンビニ決済やGOLD(CLIPストア内で使用されるポイント)もご利用いただけますので、クレジットカードをお持ちでない方はこちらからの購入もご検討ください。