2015年5月15日金曜日

Webサイトリニューアル&当ブログ終了のお知らせ

Metasequoia公式Webサイトをリニューアルしました。

リニューアルされたWebサイトでは新着情報としてブログ風に記事を閲覧できるようになりました。これに伴い、外部サービスを利用して設けていた本ブログは役目を終えたため、更新を終了させていただきます。これまでご愛読ありがとうございました。

今後Metasequoiaに関する最新情報は新着情報やtwitterにて提供させていただきます。今後とも内容の充実に努め、ユーザーの皆様へMetasequoiaの情報を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

なお、過去記事を閲覧できるよう当面は本ブログは削除されずこのままとなります。

公式Webサイトトップページへ: http://metaseq.net/jp/

2015年4月30日木曜日

Metasequoia 4.5 ベータプログラム開始のお知らせ

Metasequoia 4の次期アップデート4.5について、正式リリースに先駆けて開発途中のバージョンをベータプログラムとして提供開始しました。

Metasequoia 4 Standard/EX版のライセンスを既にお持ちの方はRenderManによる高品質なレンダリング、モーフ、SVGインポートなどの新機能をそのままお試しいただけます。
RenderManによるレンダリング例
また、ライセンスをお持ちでない方もダウンロードと併せて試用ライセンスを申請すると全機能が利用できるようになりますので、是非とも本ベータプログラムにご参加ください。

ベータプログラムへの参加はこちら
http://metaseq.net/jp/beta_program.html

2015年4月23日木曜日

Metasequoia Ver4.4.3 リリース

Ver4.4.3をリリースしました。

今回のアップデートでは計10点の修正が施されています。FBX出力については、ShadeやUnreal Engine 4などいくつかの他社製ソフトウェアで法線やボーン情報(スキン)が正常に読み込まれない問題が改善されました。

また、ヘルプにはボーンの設定についてのチュートリアルが追加されました。サンプルデータとしてボーンを入れる前と、ボーンによる変形を適用した状態の2つが収録されています。

併せてSDKも更新され、若干の仕様拡張の他、SDK内の実装の不具合修正も行われています。

2015年3月10日火曜日

ボーンの座標軸

ボーンの回転角度を制限したり、FBXファイル等で他のソフトでボーンを持っていくとき、ボーンの座標軸が適切に設定されていないと関節に沿った動きが思うようにできないことがあります。

ボーンを作成すると模式図として三角錐が表示されますが、このうちの一辺に矢印で示した羽のようなものが表示されます。
リギングモードでボーンを回転してこの向きを調整しておくと、スキニングモードでの回転やファイル出力時にはその向きが基準となります。

こちらは4.4.0からの機能でしたが、あまり目立たない改良だったためか、ここ数日問い合わせが重なってFAQ化しているので改めて説明しました。同じ悩みを抱えている方は一度ご確認ください。

UV編集のチュートリアル

Ver4.4で大幅に改良されたUV編集ですが、これまでまったくUV編集をしたことのない方には他のメッシュ編集機能とかなりUIが異なるためわかりづらい部分が多くあると思います。

そのため、今回のVer4.4.2でヘルプ内の「実践的なチュートリアル」にUV編集用のものを追加しました。


投影による新規マッピングや、切れ目を指定してからの自動展開による編集方法を紹介しています。初心者向けの内容ですので細かい修正方法までは言及しておりませんが、使い方がよくわからずこれまで利用したことがなかった方は、是非ヘルプ内のチュートリアルをご覧ください。

また、チュートリアルやUV編集に関わらず、操作についての質問は随時受け付けておりますので、疑問点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

Metasequoia 4.4 (Ver4.4.2) リリース

Ver4.4.2をリリースしました。

UV編集に若干の改良項目が含まれますが、今回のメインは不具合の修正となります。データ破損につながるような重要度の高い修正項目はありませんが、表示やアンドゥが適切に更新されない、Windows XP上で一部機能が利用できないなどの問題が多数解消されておりますので、早めにアップデートしてご利用いただくことをお勧めいたします。

併せてSDKもRev4.40aに更新しました。対象バージョンやAPIに変更はありませんが、SDK内の実装の不具合修正が行われおります。

2015年2月25日水曜日

Metasequoia 4.4 (Ver4.4.1) リリース

UV編集機能を中心に不具合修正を施したVer4.4.1をリリースしました。

2015年2月13日金曜日

Metasequoia 4.4 (Ver4.4.0) リリース

Metasequoia 4.4をリリースしました。今回のアップデートでは既存の機能の見直しにより、主に以下の変更が行われました。
  • UV編集機能の大幅な強化
    • 人工物向けの自動展開アルゴリズムの追加
    • ピン止めによる自動展開結果の修正
    • 格子変形・リラックス・分離・縫い合わせなど多数の編集機能の追加
    • 対称オブジェクト用のUV鏡面複製
    • オブジェクト間のUV転写 (EXのみ)
  • ボーンの球体によるウェイト設定の強化
  • アーマチャーやブーリアンの精度向上
より詳細な変更点についてはリリースノートをご覧ください。

今回大幅に改良されたUV編集についてはチュートリアルを現在準備中です。今後オンラインヘルプや当ブログなどで補足説明をしていきたいと思います。

2015年1月21日水曜日

UP Plus 2 / UP Mini 3Dプリンター + Metasequoia 4 セット版販売開始

日本3Dプリンター株式会社から3Dプリンター「UP Plus 2」「UP Mini」とMetasequoia 4のセット版が販売開始されました。

詳細および購入については弊社トップページをご確認ください。
http://metaseq.net/jp/index.html


UP Plus2 UP Mini